patisserie ONE

創業は未来へのスタート 創業支援事例紹介

「美味しかった。」その笑顔のために
地域の方に愛される地元のケーキ屋さん

店名:patisserie ONE(パティスリーワン)
代表:小松 拓実
業種:洋菓子店
創業年月:令和4年1月7日
住所:松戸市五香2-39-22

創業支援事例紹介動画

事業内容を教えてください。

千葉県松戸市で洋菓子・焼き菓子の製造販売を中心とした、地域密着のパティスリーを経営しています。

こだわりやおすすめを教えてください。

生地やクリームなどの材料から既製品に頼らず、全ての商品を店舗で一から手作りすることにこだわっています。その理由は、季節やその日の気候によって微妙に仕上がりの差が生じてしまうので、細かく配合やタイミングを調整することが必要だからです。また、自分自身が厳選した安全な材料を使用することで、お子さまをはじめ全てのお客さまに安心して召し上がっていただきたいと思っています。
ケーキの味付けのバランスに関しても、その日の材料の状態を見ながら、お客さまが「また食べたいな」と思っていただけるよう、一つ一つ丁寧にバランスを調整しています。
「当店のおすすめ商品は?」と聞かれたら「全ておすすめです。」と自信を持って言えますが、中でも注文を受けてからクリームをたっぷり詰めるシュークリームは、大変人気の商品となっていますので、是非皆さまに召し上がっていただきたいですね。

創業を選んだ理由は?

社員としてパティスリーで働いていた頃から、将来は自分のお店を持ちたいと考えていました。ただ、創業するまでのプロセスがわからなかったうえに、金銭面でも難しそうでしたので、漠然とした夢ではあったのですが、ある時、同じ業界の先輩が独立してお店を出すことを耳にして、早速、開業するまでのお話を聞かせていただきました。構想から開業するまでのプロセスを詳しく教えていただき、金銭面についても、金融機関や保証協会のバックアップを受けることができる事を知り、私も先輩と同じように自分のお店が持てるとワクワクしました。このタイミングが夢を実現するチャンスと思い、創業に向けて決意を固めました。

創業する前と現在の心境を教えてください(苦労したことなど)。

創業の準備を進めていくうちに、「もう後に引けない。」という不安に苛まれることもありましたが、それ以上に自分のお店を一から作ることへのワクワク感の方が大きかったですね。
現在は、お店が出来てスタートラインに立てたことの達成感、そして、毎日お客さまの笑顔を見る度に、創業してよかったと心から思います。

コロナ禍における影響と対策について教えてください。

新型コロナ感染症対策として、入口のアルコール設置、入店客数の制限を行っています。お客さまに安心してご来店いただけるように日々取り組んでいます。

千葉県信用保証協会とこれまでどのような関わりがありますか。

これまでは、保証協会と関わりがなく、今回、先に創業した先輩の紹介で初めて相談に伺いました。

千葉県信用保証協会を利用していかがでしたか?

相談に伺った時から、創業までの準備、そして創業後の計画まで、手厚いサポートを受けることができました。例えば、SNSを活用したお店のPR方法を相談した際には、保証協会の「専門家派遣制度」を利用させていただくことができ、SNSに特化した中小企業診断士の先生から直接お話を聞くことができました。

保証協会は、これから創業を考える方の味方であり、サポートも充実しているので、不安を解消してくれます。これから事業を継続していくうえでも、パートナー的な存在だと思います。

これからの夢や展望を教えてください。

いつまでも初心を忘れることなく、美味しいケーキを提供しつづけて、地域の方に愛される地元のケーキ屋さんになりたいですね。

現在、創業をお考えの皆さまへメッセージをお願いいたします。

夢や、やりたいことがあれば、諦めず一歩前へ踏み込みチャレンジして欲しいです。誰だって創業する前は不安もありますが一歩ずつ乗り越えていきましょう!

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